カザン・アリーナ(露: Казань Арена、Kazan Arena)は、ロシア連邦のカザンにあるサッカースタジアム。2013年6月に竣工され、ルビン・カザンのホームスタジアムとなる。スタジアム名は当初ルビン・パーク・アリーナの予定だったが、2013年1月31日に正式に名称が決定した。2015年と2025年(予定)開催の世界水泳ではミルタプール提供の仮設プールが設けられるほか、2017年のコンフェデレーションズカップ、2018年のFIFAワールドカップの会場として使用されており、その大会で韓国がドイツにW杯史上初めて勝ったところでもある。