パリ市庁舎 ( オテル・ド・ヴィル、Hôtel de Ville (フランス語発音: [otɛl də vil], 「市役所」の意 ) は、フランスのパリにある建物で、パリの地方行政機関がその中に入っている。1357年以降パリ4区に位置する現在地に建設され、現在までパリの行政機関がこの建物を使用しているが、それ以前からこの地は「グレーヴ広場 place de Grève 」と呼ばれていた。地方行政機関の他、1977年からはパリ市長がこの建物を利用、また大きなレセプション会場としても利用されている。