ブリストルのクイーン・スクエアにあるウィリアム3世騎馬像(ウィリアムさんせいきばぞう、英語: Equestrian statue of William III, Bristol)は、名誉革命を成功させ、妻メアリーと共にイングランド王となったウィリアム3世を記念する騎馬像である。第1級指定建造物である。第二次世界大戦中はボーフォート公爵家の邸宅バドミントン・ハウスに疎開移転されたが、1948年に修復ののち広場に戻された。 もともとはジョージ2世の像を建てる計画だった。地元のホイッグ党員によりウィリアム3世に変更され、1733年に鋳造、1736年に建立された。礎盤とコーニスが施された台座はポートランド石を原材料としている。王は古代ローマ風の衣装をまとっている。