大東亜聖戦大碑(だいとうあせいせんたいひ)は、日本をまもる会(以下「まもる会」)によって2000年(平成12年)8月4日、石川護国神社の参道に建てられた石碑である。「まもる会」内に事務局が設けられまた中心となって1996年(平成8年)末に「大東亜聖戦大碑建立委員会」を設立した。雑誌「正論」(産経新聞社発行)の意見広告(「大東亜聖戦大碑建立に赤誠を!!」)で基金拠出を呼びかけた。大碑の表には「大東亜聖戦大碑」、裏には「八紘爲宇」と刻まれている。反戦団体などは「聖戦」の表記に反発し、戦争を美化するものとして撤去を要求している。毎年、8月初めの日曜日に「まもる会」や石川護国神社、大東亜聖戦大碑護持会、大東亜青年塾などが主催し北国新聞社、テレビ金沢、エフエム石川が後援して大東亜聖戦祭が開催される。2010年(平成22年)10月8日、大東亜聖戦大碑護持会などが、大碑の碑文の意義を若年層にも分かりやすく解説した副碑を設置。10月11日に落慶記念式典が催された。