台北大橋(たいほくだいきょう、たいぺいおおはし、タイペイターチャオ)または台北橋(たいほくきょう、たいぺいばし、タイペイチャオ)は、台湾台北市大同区と新北市三重区の境を流れる淡水河に架かる台湾省道台1線の道路橋である。1991年に改修され1996年に現在の姿となっているが、その源流は清朝統治時代の鉄道橋(淡水橋)にまで遡る。その後の台北橋、淡水橋、大橋頭、日本統治時代の大橋町などの地名の由来となっている。全長481.6メートル、全幅44メートル。平日朝通勤時間帯のスクーターの渋滞は「バイクの滝(機車瀑布/Motorcycle Waterfall)」として注目され、国外から観光客が見物に訪れる。