ビアッソノのモンツァ公園入り口

2005年イタリアグランプリ (LXXVI Gran Premio d'Italia) は、2005年F1世界選手権の第15戦として、2005年9月4日にモンツァ・サーキットで開催された。ファン・パブロ・モントーヤがF1史上最速の372.6 km/h (231.5 mph) を記録したレースであった。

2004年イタリアグランプリ (FORMULA 1 Gran Premio Vodafone d'Italia 2004) は、2004年F1世界選手権の第15戦として、2004年9月12日にモンツァ・サーキットで開催された。フェラーリはルーベンス・バリチェロが優勝、ミハエル・シューマッハが2位と、歓喜するティフォシの前で1-2フィニッシュを成し遂げた。バリチェロはタイヤ選択ミスで早々のピットストップ、シューマッハは第1ラップでスピンするという後方順位からの快挙であった。

2001年イタリアグランプリ (LXXII Gran Premio Campari d'Italia) は、2001年F1世界選手権の第15戦として、2001年9月16日にモンツァ・サーキットで開催された。53周で争われたレースはウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤがフェラーリのルーベンス・バリチェロとの長いバトルの末に制し、F1初優勝となった。3位にはモントーヤのチームメイト、ラルフ・シューマッハが入った。

2003年イタリアグランプリ (LXXIV Gran Premio Vodafone d'Italia) は、2003年F1世界選手権の第14戦として、2003年9月14日にモンツァ・サーキットで開催された。

2003年ハンガリーグランプリ (Magyar Nagydij) は、2003年F1世界選手権の第13戦として、2003年8月24日にハンガロリンクで開催された。ルノーのフェルナンド・アロンソがポールトゥウィンでレースを制し、ブルース・マクラーレンの記録を破って当時最年少の優勝者となった。この記録は2008年イタリアグランプリでセバスチャン・ベッテルによって更新された。このレースは改修されたハンガロリンクで行われた初のレースであった。メインストレートが延長され、第1ヘアピンは角度が急になった。これは追い越しを容易にするための改修であった。プラクティスではジョーダンのラルフ・ファーマン車のリアウィングが突然外れ、タイアバリアに突っ込み大クラッシュした。ファーマンは負傷のためこのレースと次戦イタリアを欠場し、代役としてゾルト・バウムガルトナーがF1デビューを果たした。

2002年イタリアグランプリ (LXXIII Gran Premio Vodafone d'Italia) は、2002年F1世界選手権の第15戦として、2002年9月15日にモンツァ・サーキットで開催された。