ルート 台湾、中国 台北市信義区
シンイ

信義区, 台北市, 台湾、中国

シンイ

長さ3.9 km
高さの変化5 m
ステップ5500
作成者: Richard
ルート詳細
「シンイ」は信義区, 台北市, 台湾、中国周辺にある3.9 km(5,500歩)のルートです。このルートの獲得標高はおよそ5 mで、難易度は簡単とされています。これに似たルートはPacerアプリからご覧ください。

台北101

場所
台北101(タイペイいちまるいち、中国語: 臺北101)は、中華民国台北市信義区にある超高層ビル。地上101階建てで、名前はこれに由来する。高さは509.2mで、地下は5階まである。建設段階の名称は台北国際金融センター(中国語: 臺北國際金融大樓)。7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工した。台湾の著名な建築家である李祖原が設計し、施工は熊谷組を中心としたJVにより行われた。総工費は約600億元。2004年12月31日、出入口でオープンを祝う式典が催され、当時の馬英九台北市長と陳水扁中華民国総統も出席してのテープカットが行われた。また、2005年12月31日の大晦日にはこのビルのある市政府で、カウントダウンイベントが行われ、台北101から電飾と共に2分強の間、「節」などから大量の花火が打ち上げられた。毎年5月(開催当初は6月)には、このビルの1階から展望デッキのある91階までの2046段の階段を駆け上がる「台北101國際登高賽」レースが開催されている。

国立国父紀念館

場所
国立国父紀念館(こくりつこくふきねんかん、英語: Sun Yat-Sen Memorial Hall)は台北市信義区にある記念館。博物館としても分類される。名称の国父とは孫文のこと。11ヘクタールの敷地をもつ中山公園の中に建っている。なお、英語表記は孫文が欧米では別号「逸仙」の広東語ローマ字表記である"Sun Yat-sen"で知られていることによる。1866年生まれの孫文の生誕100年を記念して建設されたもの。1968年に着工し、1972年5月に竣工した。設計は大洪建築師事務所の王大閎 (zh)、施工は毅成建設であった。30.4メートルの高さをもつこの記念館は中国の寺院風の外観を持ち、南に構えられた正面入口の庇は大きく反っている。「カブトムシの角のよう」と例えられるこの庇の反りは、内部の高さおよび採光確保のためと考えられている。屋根は黄色であるが、この色は陰陽説を応用した物で、黄色は「地」すなわち「陰」を意味しているとされる。入口は公園のレベルより高く、少し階段を上る必要がある。正面入口の扁額『国父紀念館』の字は蒋介石によるもの。階段を上ったあとは記念館の外周に沿って回廊状となっており、正面以外(東西北)の各辺からも内部へ至る入口が設けられている。正面入口から入ると吹き抜けになっている空間が開け、正面には孫文の8.9メートル座像が置かれている。その像を守備するための衛兵が手前左右に立っており、衛兵交代式は毎時0分に行われている。この広間の左右には展覧室への入口があり、左手(西側)の部屋では孫文の生涯が、右手(東側)の部屋では史蹟が展示されている。孫文座像の裏手は大会堂で、こちらも3階までの吹き抜けになっており、2600人ほど収容できる規模を持っている。各所に階段があり、地下1階地上3階までアクセスできる。地下は資料室や自習室があり、カルチャースクールなども開催されている。2、3階は個室になったギャラリーが複数あり、それぞれ書画などの展示に利用されている。2階東側には孫逸仙博士図書館があり、蔵書は30万冊以上という。2018年、台北市政府文化局の審議を通過し、2019年5月に直轄市定古蹟に登録された。

四四南村

場所
四四南村(すーすーなんつん)は、台北市に存在した眷村のひとつ。現在は公園、公民館および展示館からなる複合施設として使用されている。名前だけから受ける印象は、都会である台北市に存在するエリアとは思えない響きであるが、台北101にほど近い場所に立地し、行政区画としては信義区に含まれる。第二次世界大戦が終結し、国共内戦にともなって大陸から避難してきた国民革命軍がこの地に定住したのは1948年のことであった。もともとここにあった旧日本陸軍の倉庫を改修して住居としたもので、台北に存在した眷村のうちでは最初期の部類である。最初期どころか最初の眷村とされるケースも見られる。四十四兵工廠(zh) の家族たちがまとまって居住したために四四南村と名づけられた 。住民が増加すると四四東村と四四西村に分かれた。1999年にこの地区の再開発計画が持ち上がると住民らは立ち退き、住居も撤去されることとなった。一方で文化財としての価値を主張する声もあがり、2003年には歴史建築として認定され、公民館や公園として利用することが決まった。現存する建物は四棟で、展示室として利用され、棟の間の小さな広場と西側の眷村文化公園とともにこの眷村は再生された。他にも区民会館も存在し利用されている。台北の発展にともない建築物の高層化が進み眷村はどんどん失われているが、かつての姿を残す一例である。敷地はおよそ4,150坪で、2010年からは毎週日曜のフリーマーケットも広場で行われている。同じ広場にて、隔週ではあるが金曜夜に音楽祭も催される。常設のカフェと雑貨屋もある。カフェはベーグルが名物。

中山公園 (台北)

場所
中山公園(ちゅうざんこうえん)は台北市信義区にある公園。名称の中山は孫文の号に由来する。園内には、これも国父孫文を記念する国立国父紀念館(こくりつこくふきねんかん)があり、中山公園はこの記念館の敷地として扱われるケースもある。11ヘクタールの敷地はコンクリート舗装されたスペースの周囲に植物や水場が設けられている。敷地の北西は光復小学校となっている。
ルート詳細

長さ

3.9 km

高さの変化

5 m

ステップ

5500
作成者:
Richard
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