アデレード・オーバル(Adelaide Oval)はオーストラリア・南オーストラリア州のアデレードのあるクリケット場。1871年に南オーストラリア州クリケット協会(SACA)により創設。またオーストラリアン・フットボール・リーグのポート・アデレードのホームグラウンドでもあり、夏場にはオーストラリア代表のテストマッチやクリケットの試合が行われる。2007年から2010年までIRBセブンズワールドシリーズオーストラリア大会の会場としても使用されていた。また2003年にはW杯の会場としても使用されていた。2015年にはデイ/ナイト・クリケットとして初となるテストマッチ(対ニュージーランド戦)が開催された。