USバングラ航空211便着陸失敗事故(USばんぐらこうくう211びんちゃくりくしっぱいじこ)は、2018年3月12日に発生した、シャージャラル国際空港発トリブバン国際空港行きだったUSバングラ航空211便(ボンバルディア ダッシュ 8-Q400)がトリブバン国際空港への着陸後にオーバーランし炎上した航空事故である。乗員4人と乗客67人が搭乗していたが、52人が死亡し、19人が負傷した。この事故はバングラデシュ史上最悪の航空事故であり、ボンバルディア ダッシュ 8-Q400で発生した事故の中でも最悪なものだった。