国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(こくりつちょうじゅいりょうけんきゅうセンター)は、日本の厚生労働省所管の国立研究開発法人(国立高度専門医療研究センター)である。愛知県大府市に設置されている。2004年3月1日に、長寿医療を扱う6番目のナショナルセンターとして、旧国立療養所中部病院の地に国立長寿医療センターとして設立された。2010年に独立行政法人に移行した。高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律第3条第6項により、加齢に伴う疾患の調査、研究、技術の開発、医療の提供、技術者の研修などを行うことを目的とする。愛知県の認知症対策「あいちオレンジタウン構想」に位置づけられるなど、地元自治体とも連携している。