パリ植物園(パリしょくぶつえん、le Jardin des Plantes de Paris)は、公開された植物園であり、パリ第5区内に位置して、パリ・モスクと、ジュシュー・キャンパス(la Campus de Jussieu ピエール及びマリー・キュリー第6大学及びドニ・ディドロ第7大学の二大学と地球物理研究所との共用キャンパス)と、セーヌ川とに挟まれている。フランスの国立自然史博物館に所属する。同植物園は、ビュフォン伯ジョルジュ=ルイ・ルクレル及びジャン=バティスト・ラマルクの後見の下に、敷地が定められた。その面積は23.5haである。